当社は、1987年の創業以来、大手自動車メーカーのボディー、シャシー等の設計を依頼され、数多くの新車開発に携わっております。創業当時は、ドラフターを使い、手書きで設計しておりましたが、1年後の1988年に2次元CADを、2000年には3次元CADを導入し、現在は100%3次元CAD化を確立しました。バーチャルシミュレーションによる技術革新と共に、技術力が向上し、また、それが品質向上、納期短縮に繋がり、取引先自動車メーカー様から、大変厚い信頼を受けております。2014年に非接触測定器ATOSを導入し、設計のみならず、計測チェック、データ修正と我社の得意分野を駆使し、他社にない、3Dリバースエンジニアリングを開始しました。
これから自動車産業は大きな変革の時代に突入し、我社の日々技術進化が必要になり、新社長の元、社員一丸となりワード技研の技術力を向上し、若い力で常にチャレンジし、新時代に挑み、大手自動車メーカーに負けないような人材と技術力で世の中に貢献していきます。
会社概要
- 名称
- 株式会社 ワード技研
- 本社
- 〒252-0216 神奈川県相模原市中央区清新 8丁目18番9号MAP
TEL. 042-775-7810 / FAX. 042-775-2010
- 営業所
〒471-0871 愛知県豊田市元宮町1-20-203号 MAP
TEL. 0565-32-8770 / FAX. 042-775-2010
- 代表者
川井 聡
- 創業
昭和62年5月
- 資本金
1,000万円
- 従業員
38名
- 技術者内訳
工程計画(経験年数10年以上)15名 モデリング(経験年数1~14年) 構担(経験年数14~20年) 3D設計(経験年数1~13年) 2D設計(経験年数10年以上) 技術者合計(協力会社含) 43名
- 業務内容
自動車のサイマル、金型、NCデータ及び部品の設計、製造 3Dリバースエンジニアリング
- 特徴
サイマルからNCデータまでの一連の設計業務請負・3次元CAD、CADCEUSを32台保有・プレス成形シミュレーショ ン、AUTOFORM保有・若い設計者から経験豊かな技術者まで人材が豊富・3Dリバースエンジニアリング開始
- 海外協力会社
中国 大連
- 主な取引先
日産自動車株式会社・株式会社SUBARU・トヨタ自動車東日本株式会社・本田技研工業株式会社
豊田鉄工株式会社・東プレ株式会社・日産車体株式会社・ユニプレス株式会社・テクノエイト株式会社
- 取引銀行
きらぼし銀行・三菱UFJ銀行・横浜銀行・三井住友銀行
- 派遣事業
資格:派14-300126 マージン率等に関わる情報提供.PDF
- パートナーシップ構築宣言
- 加入団体
日産有朋会・BIPROGY研究会・相模原商工会議所・公益財団法人神奈川産業振興センター(KIP)
豊田商工会議所・豊田商工会議所青年部(YEG)
沿革
- 1987年5月
- 資本金500万円で有限会社ワード技研設立
- 1988年4月
- 日産自動車株式会社座間地区、日産自動車株式会社横浜地区口座開設
- 1991年12月
- 資本金1,000万円に増資、株式会社に改組
- 1992年3月
- 日産自動車株式会社テクニカルセンター口座開設
- 2000年6月
- 3次元CADによる設計開始
- 2002年7月
- 日産自動車株式会社口座、地区口座から本社扱いに変更
- 2002年12月
- 本社を清新に移転
- 2003年10月
- ホンダエンジニアリング株式会社(現:本田技研工業株式会社)口座開設
- 2006年5月
- 富士重工業株式会社(現:株式会社SUBARU)口座開設
- 2007年9月
- 中国(大連)に協力会社設立
- 2009年1月
- プレス成形シミュレーション開始
- 2014年9月
- 3Dリバースエンジニアリング開始
- 2019年5月
- トヨタ自動車東日本株式会社口座開設
- 2021年5月
- 代表取締役交代
川井秀次代表取締役、取締役会長に就任
川井聡常務取締役、代表取締役に就任