ワード技研

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ごあいさつ

川井 聡

新たなる挑戦

2021年に2代目としてワード技研を先代から引継ぎ、更なる飛躍に向けて日々邁進しております。当社は、創業者である川井秀次が、経営理念である「企業は人なりを基本に価値ある技術の創造」を掲げ、人の成長を大事にし、自社の技術力をひた向きに磨きながら、お客様の技術革新に大きく貢献してきました。私も設計者として、技術力を磨けば磨くほどお客様との信頼が深まり、そして技術者としての自信が大きくなり、その成長にやりがいを感じる経験をしました。当社は、その人の成長とやりがいを大事にし、磨き続けるからこそ生まれる価値ある技術で、お客様の更なる技術革新に貢献していく所存で御座います。
さらに、このコロナ禍の状況が続く中、世界の情勢も大きく変革し、企業自体の変化も問われております。その中で、当社も新たな変革の時期と捉え、新技術・新分野への「チャレンジする心」を大事にし、ワード技研だからこそ磨ける技術で革新し続け、世の中の発展に貢献していきたいと存じます。

代表取締役川井 聡
創業者川井 秀次

当社は、1987年の創業以来、大手自動車メーカーのボディー、シャシー等の設計を依頼され、数多くの新車開発に携わっております。創業当時は、ドラフターを使い、手書きで設計しておりましたが、1年後の1988年に2次元CADを、2000年には3次元CADを導入し、現在は100%3次元CAD化を確立しました。バーチャルシミュレーションによる技術革新と共に、技術力が向上し、また、それが品質向上、納期短縮に繋がり、取引先自動車メーカー様から、大変厚い信頼を受けております。2014年に非接触測定器ATOSを導入し、設計のみならず、計測チェック、データ修正と我社の得意分野を駆使し、他社にない、3Dリバースエンジニアリングを開始しました。
これから自動車産業は大きな変革の時代に突入し、我社の日々技術進化が必要になり、新社長の元、社員一丸となりワード技研の技術力を向上し、若い力で常にチャレンジし、新時代に挑み、大手自動車メーカーに負けないような人材と技術力で世の中に貢献していきます。

会社概要

ワード技研
名称
株式会社 ワード技研
本社
〒252-0216 神奈川県相模原市中央区清新 8丁目18番9号MAP
TEL. 042-775-7810 / FAX. 042-775-2010
代表者

川井 聡

創業

昭和62年5月

資本金

1,000万円

従業員

38名

技術者内訳

工程計画(経験年数10年以上)15名 モデリング(経験年数1~14年) 構担(経験年数14~20年) 3D設計(経験年数1~13年) 2D設計(経験年数10年以上) 技術者合計(協力会社含) 43名

業務内容

自動車のサイマル、金型、NCデータ及び部品の設計、製造 3Dリバースエンジニアリング

特徴

サイマルからNCデータまでの一連の設計業務請負・3次元CAD、CADCEUSを32台保有・プレス成形シミュレーショ ン、AUTOFORM保有・若い設計者から経験豊かな技術者まで人材が豊富・3Dリバースエンジニアリング開始

海外協力会社

中国 大連

主な取引先

日産自動車株式会社・株式会社SUBARU・トヨタ自動車東日本株式会社・本田技研工業株式会社
東プレ株式会社・日産車体株式会社・ユニプレス株式会社・豊田鉄工株式会社・テクノエイト株式会社

取引銀行

きらぼし銀行・三菱UFJ銀行・横浜銀行・三井住友銀行

派遣事業

資格:派14-300126 マージン率等に関わる情報提供.PDF

ネットワーク企業一覧

沿革

1987年
5月
資本金500万円で有限会社ワード技研設立
1988年
4月
日産自動車株式会社座間地区、日産自動車株式会社横浜地区口座開設
1991年
12月
資本金1,000万円に増資、株式会社に改組
1992年
3月
日産自動車株式会社テクニカルセンター口座開設
2000年
6月
3次元CADによる設計開始
2002年
7月
日産自動車株式会社口座、地区口座から本社扱いに変更
2002年
12月
本社を清新に移転
2003年
10月
ホンダエンジニアリング株式会社(現:本田技研工業株式会社)口座開設
2006年
5月
富士重工業株式会社(現:株式会社SUBARU)口座開設
2007年
9月
中国(大連)に協力会社設立
2009年
1月
プレス成形シミュレーション開始
2014年
9月
3Dリバースエンジニアリング開始
2019年
5月
トヨタ自動車東日本株式会社口座開設
2021年
5月
代表取締役交代
川井秀次代表取締役、取締役会長に就任
川井聡常務取締役、代表取締役に就任